大谷が副収入として手にする金額は、年間でおよそ6500万ドルから7000万ドル(約100億円超)に達すると試算されている。この数字はMLB全選手の中で突出した1位であり、2位以下のスター選手たちにダブルスコア以上の差をつける異次元の規模だ。
現在パートナーシップを結んでいる主要企業を見渡すだけでも、その顔ぶれは圧巻の一言に尽きる。
アパレル・ギア領域ではニューバランス(New Balance)と長期の大型契約を締結。時計分野では長年サポートを続けるセイコーウオッチ、飲料では世界展開を加速させる伊藤園(お〜いお茶)、モビリティ領域ではポルシェジャパンが名を連ねる。さらに寝具の西川、医薬品・化粧品のコーセー、人材サービスのディップ、暗号資産や金融サービス関連、オークリーやファナティクスなど、日米を代表するリーディングカンパニーがポートフォリオを形成している。
驚くべきは契約単価の上昇スピードだ。日本国内向けの契約であっても1社あたり数億円、グローバル契約となれば十数億円規模がベースラインとなる。年俸の後払い分など微塵も気にする必要がないほどのキャッシュが、オフフィールドの活動だけで生み出されている。