北海道の名門チョコレートメーカーの技術と、八重山の豊かな自然の恵みが奇跡的な融合を果たしたのが、株式会社ロイズ石垣島が展開するスイーツ群だ。南国の強い日差しを浴びて育ったサトウキビから作られる黒糖や、まろやかな塩味が際立つ石垣の塩をチョコレートに練り込む試みは、食品製造・製菓業における地域コラボレーションの成功モデルとして広く知られている。
なかでも「黒糖チョコレート」は、深いコクと素朴な甘みが幾重にも重なり合い、一口ごとに南国の情景が広がる傑作。パッケージに描かれた八重山諸島の動植物たちも旅情をそそる。ばらまき用としての利便性を持ちながら、受け取った側の満足度が極めて高い点も、長年トップセラーに君臨し続ける理由だ。