全国に点在する縁切りスポットの中でも、群を抜く知名度と圧倒的なエピソード数を誇るのが、京都最強の縁切り神社と称される安井金比羅宮です。境内中央に鎮座する巨石「縁切り縁結び碑(いし)」には、無数の「形代(かたしろ)」がびっしりと貼られ、独特の張り詰めた空気を漂わせています。
寄せられる安井金比羅宮の体験談を検証すると、背筋が凍るような符合が数多く見受けられます。
「不倫関係を清算したくて碑をくぐった3日後、相手が急な地方転勤を命じられ、同時に自分のスマートフォンのデータが全損して連絡手段が完全に消滅した」(30代女性・事務職)
「義母からの執拗な干渉に耐えかねて祈願したところ、夫の会社が突然倒産。義実家から遠く離れた夫の地元へ引っ越すことになり、義母との接触は絶たれたものの極貧生活へ転落した」(40代女性・主婦)
このように、成就のプロセスが「平穏な合意」ではなく「事故・事件・病気・失職」といった激動の形をとるケースが目立ちます。
また、関東屈指の霊場として名高い栃木県足利市の門田稲荷神社(下野國一社八幡宮境内)でも同様の報告が後を絶ちません。寄せられる門田稲荷神社の口コミを分析すると、「絵馬に書かれた内容が凄惨すぎて境内を歩くだけで気分が悪くなった」「ストーカー被害はピタリと止まったが、自分自身が原因不明の高熱で2週間寝込んだ」など、強烈な効力と引き換えに心身を削られるような証言が多数記録されています。境内に渦巻く人々の強烈な情念が、感受性の強い参拝者に深刻な影響を及ぼしている様子が浮き彫りとなっています。