漢方薬で間質性肺炎が起きる真相|小柴胡湯のリスクと初期症状を徹底解剖

漢方薬で間質性肺炎が起きる真相|小柴胡湯のリスクと初期症状を徹底解剖

漢方薬で間質性肺炎が起きる真相|小柴胡湯のリスクと初期症状を徹底解剖の全体像を詳しく解説してご紹介します。

Q1:ドラッグストアで市販されている漢方薬でも間質性肺炎になりますか?
A1:はい、発症する可能性があります。市販の防風通聖散(肥満改善薬)や小柴胡湯、辛夷清肺湯(鼻炎薬)などにも原因生薬である「オウゴン」が含まれています。処方薬か市販薬かに関わらず、体質やアレルギー反応によって間質性肺炎が引き起こされるリスクは同等に存在します。

Q2:漢方薬を飲んでいて咳や息切れが出た場合、まず何をすべきですか?
A2:直ちに漢方薬の服用を中止してください。その上で、お薬手帳や服用していた漢方薬のパッケージを持参し、速やかに呼吸器内科または処方を受けた医療機関を受診してください。その際「〇日前からこの漢方薬を服用している」と医師に必ず申告することが、早期診断・早期治療の決定打となります。

Q3:間質性肺炎の持病がある場合、すべての漢方薬が飲めなくなりますか?
A3:すべての漢方薬が禁止されるわけではありません。リスクの高い「オウゴン(黄芩)」を含む処方は原則として避ける必要がありますが、肺の乾燥を潤す麦門冬湯や、全身状態を整える補中益気湯(ほちゅうえっきとう)などは、呼吸器専門医の厳重な管理下で補助的に使われることがあります。決して自己判断せず、必ず主治医に相談してください。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。