実際に鳩山町に暮らす住民や移住者たちは、日々の生活をどのように評価しているのでしょうか。SNSや住民コミュニティ、現地でのヒアリング調査から見えてきた鳩山町評判口コミの生の声を集約しました。
まずポジティブな意見として最も多く挙がったのは、「知的好奇心を刺激する独自の文教・科学環境」です。町内には日本の宇宙開発の重要拠点である鳩山町JAXA地球観測センターが鎮座し、巨大なパラボラアンテナが並ぶ景観は町のシンボルとなっています。さらに東京電機大学鳩山キャンパス(理工学部)が立地しており、先端工学を学ぶ学生や教授陣が行き交うアカデミックな空気が町全体に流れています。JAXAの施設公開イベントや大学連携の地域講座など、子どもたちが最先端の科学技術に触れる機会が日常の中に用意されている点は、教育熱心な保護者から絶大な支持を集めています。
一方、リアルな苦労として語られるのは、やはり日用品の買い出しや坂道の多さです。ニュータウン内にはスーパーやドラッグストア、診療所が整備されているものの、大型ショッピングモールや映画館などのエンタメ施設を楽しむためには、隣接する坂戸市や東松山市、ピオニウォーク東松山などへ車を走らせる必要があります。自転車移動は電動アシスト付きでなければ丘陵地の坂道で苦戦を強いられるため、「家族に1台ではなく、大人1人につき車1台が基本」というライフスタイルが定着しています。