カルキン家を語る上で欠かせないのが、実弟キーラン・カルキンの目覚ましい飛躍だ。実は彼も、兄の金字塔的ヒット作である『ホーム・アローン』や続編『ホーム・アローン2』に、従兄弟のフルー役として出演していた。
兄がスポットライトの渦中で苦悩していた一方、キーランは地道に演劇界やインディペンデント映画で実力を磨いた。近年、海外ドラマの金字塔『サクセッション』での圧巻の演技により、ゴールデングローブ賞やエミー賞を総なめにしたことは記憶に新しい。ハリウッド映画界において、カルキン一族は単なる一発屋ではなく、本物の演技派血脈であることを証明してみせたのだ。