どれほど正確に計量しても、使用する粉の種類を間違えれば失敗は避けられない。現在、製パンの現場や愛好家の間で圧倒的なシェアを誇るのが、熊本県産などの製パン専用米「ミズホチカラ」だ。
一般的な製菓用米粉は粒子が荒く、損傷デンプン率が高いため、水分を吸いすぎて重い仕上がりになりやすい。対してミズホチカラは粒子が極めて細かく、独自の製粉技術によってデンプン損傷が最小限に抑えられている。日本米粉協会も認証を進めるこの専用粉を使うことで、ホームベーカリー調理における膨らみ不足の問題は8割以上解決すると言っても過言ではない。