かつてハンドメイドといえば、専門の裁縫道具や高価なパーツを揃えるのが当たり前だった。しかし、今のトレンドはまるで違う。ダイソーやセリアといった100円ショップの材料だけで、プロ顔負けのクオリティに仕上げるのが主流だ。
洗えるフェルト、面ファスナー、ペットボトルのキャップ、プラスチック製タッパー。日常の身近な素材が、あっという間に物語の主役に生まれ変わる。特に人気を集めているのが、空き箱を活用した「ポットン落とし」だ。あおむしの顔を描いた箱の口に、リンゴやイチゴにかたどったキャップを吸い込ませる仕掛け。子どもたちは時間を忘れて夢中になり、集中力を高めていく。