日中の松原通はすれ違うのも一苦労な混雑になることがあります。そこで活用したいのが、清水道交差点のわずか数十メートル北側から東へと伸びる「八坂通(やさかどおり)」を経由する混雑回避ルートです。
八坂通へ入ると、正面に堂々たる法観寺の「八坂の塔(五重塔)」が視界に飛び込んできます。石畳の両脇に町家が並ぶこの景観は、京都を代表する屈指の絶景スポットです。八坂の塔を右手に見ながら坂を上り、二年坂(二寧坂)、産寧坂(三年坂)を経由して清水寺へ合流します。
八坂通ルートのメリット:
- 松原通の直登に比べて道が蛇行するため人の流れが分散し、歩きやすい
- 八坂の塔や二年坂など、東山屈指の歴史的景観を同時に堪能できる
- 写真映えする撮影ポイントが多く、風情を楽しみながら坂を上がれる
移動時間は徒歩約15分〜18分と松原通直登より数分長くなりますが、体感的な混雑ストレスは大幅に軽減されます。特に2026年の観光ピーク時間帯においては、行きは風情ある「八坂通」から上り、帰りは「茶わん坂」や「松原通」を使って下りる周遊ルートが極めて合理的です。