世間では「元有名芸人だからキッチンカーでも簡単に客が集まる」と思われがちですが、移動販売の世界は決して甘くありません。出店場所の確保(ロケーション交渉)、天候による売上の激変、仕入れ価格の高騰、車両のメンテナンス費用など、参入障壁は低くとも継続率は極めて低い業界です。
多くのタレントプロデュース店が1〜2年で撤退に追い込まれる中、はまやねんが事業を継続できている理由は「現場主義の徹底」にあります。名前だけを貸すオーナービジネスではなく、自ら長距離運転をして現場へ赴き、仕込みから販売、片付けまでを一貫してこなす泥臭い労働を厭わない点が、同業者やイベンターからも高く評価されています。
【プロの結論】タレント発フードビジネスの成功を見極める3つの基準
タレントが手掛ける飲食店やキッチンカーが本当に信頼できるかどうかは、以下のポイントで明確に判別できます。
- 本人が現場にコミットしているか:名前だけの看板ビジネスは初期需要が過ぎると急速に衰退します。
- 商品の原価と味へのこだわり:写真映えだけでなく、冷めても美味しいかなど実用的な味のクオリティがあるか。
- 適正な価格設定:タレントプレミアムを過剰に上乗せせず、一般相場(カレーパンなら300〜400円台)に収めているか。