かつての利用者が残したネット上の口コミや地域住民への聞き込みから、北名古屋市ジャンボプールがどれほど特別な存在であったかが浮き彫りになっています。
SNSや地元コミュニティでは、「夏休みといえば毎日自転車で通っていた」「数百円でスライダー乗り放題は神コスパだった」「閉鎖を知ったときは子どもと一緒にショックを受けた」といったノスタルジーと惜別の声が圧倒的多数を占めます。近隣の公営プールと比較しても、屋外ならではの開放感とスライダーの迫力は群を抜いており、地域の夏の象徴として機能していました。
一方で、閉鎖直前の数年間を利用していた保護者からは、「水底の塗装剥がれが気になっていた」「更衣室やトイレの衛生面で年季を感じていた」「猛暑日が増えて屋外プールでの熱中症リスクが高まっていた」という冷静な指摘も寄せられていました。愛されていた施設だからこそ、限界まで使い倒された末の幕引きであったことが伺えます。