ボンボンドロップシールが店頭から瞬く間に姿を消す理由は、単なる文具好きの需要にとどまりません。TikTokをはじめとするショート動画プラットフォームで「スマホケースのデコレーション」や「トレカケースのカスタム」として取り上げられ、女子中高生から20代〜30代のコレクター層まで需要が一気に爆発しました。
さらに需給バランスを崩しているのがフリマアプリでの転売問題です。メーカーが設定する定価(1枚あたり税込418円前後)に対し、二次流通市場では1枚1,200円〜2,000円前後のプレミアム価格で取引される事例が頻発。これを受けて、一部のドン・キホーテ店舗では「お一人様1柄につき1点まで」「合計2点まで」といった厳格な購入制限を導入する動きが定着しています。