結論から述べると、ネオン=ノストラードは作中において既に死亡している可能性が極めて高いといえます。その根拠となるのが、原作第377話「画策」における幻影旅団団長クロロ=ルシルの発言と作中描写です。
ブラックホエール1号の船内で幻影旅団が再集結した際、クロロは盗んだ能力の現状について「本(スキルハンター)から消えた能力もある」と淡々と明かしました。その際、シズクが「私の予言をもう一度見てほしい」と頼んだのに対し、クロロは手帳を開きながら能力が消えてしまっている事実を告げています。
クロロの念能力「盗賊の極意(スキルハンター)」には厳格なルールが存在します。「盗んだ相手が死亡した場合、本からその能力のページが消える」という大原則です。ヒソカ戦で見られた「死後強まる念」によって本に残り続けた「番いの破壊者(サンアンドムーン)」のような例外を除き、通常の能力消滅は持ち主の肉体的な死を意味します。この描写によって、読者の間ではネオンの死が決定的事実として受け止められました。