2026年のコラボ解禁日、全国各地のくら寿司店舗周辺には早朝からファンの姿があった。特に都心部の旗艦店では、警察や警備員が誘導に乗り出すほどの混雑となり、近隣住民や通行人が足を止めて驚きの視線を送る場面も珍しくなかった。くら寿司が公表した速報データによると、フェア初日の来店客数およびテイクアウト注文数は、過去の主要コラボを上回る過去最高水準を記録したという。
この異例の客数を支えているのは、Z世代を中心とした若年層だけではない。小さな子供を連れたファミリー層から、会社帰りのスーツ姿のサラリーマン、さらには海外からの観光客まで、驚くほど幅広い層が店内に吸い込まれていく。店頭で整理券を手にした30代の女性は「半年前からこの日を待ちわびていました。予約アプリのサーバーが混み合って冷や冷やしましたが、なんとか初日の枠を確保できてホッとしています」と声を弾ませた。