マンダリン オリエンタル 東京のメインロビー階(38階)に位置するため、「タキシードやスーツで行くべきなのか」「過度にドレスアップしないと浮いてしまうのではないか」という疑問を抱く人が少なくありません。しかし、店舗が定めている公式のドレスコードは「スマートカジュアル」です。
過度な緊張は不要ですが、ホテルの格式を損なわない品のある装いが求められます。男性であれば、襟付きのシャツにスラックスや清潔感のあるチノパン、足元は革靴やきれいめのレザースニーカーが推奨されます。ショートパンツ、ダメージジーンズ、ランニングシャツ、ビーチサンダルなどの軽装は明確に入店を断られる対象となります。女性の場合は、スマートなワンピースやブラウスにスカート、あるいは上質なパンツスタイルが適しています。
また、現場における重要な盲点として挙げられるのが「香水のつけすぎ」です。ピッツァバー on 38thの最大の醍醐味は、窯から上がった瞬間の小麦の焦げたアロマや、削りたてのトリュフ、ハーブが放つ繊細な芳香です。わずか8席の密閉されたカウンター空間であるため、強いフレグランスは同席した他のゲストのテイスティングを著しく妨げることになり、マナー違反として厳しく見なされます。