施工の皮切りとなったのは、網干総合車両所本所所属のV8編成(4両編成:クモハ223-3006+サハ223-2015+モハ222-3021+クハ222-2006)でした。2025年3月6日に本所出場試運転を実施し、同月26日に営業運転へ復帰。2000番台における体質改善車のトップバッターとして大きな話題を呼びました。
その後、施工は4両編成にとどまらず、新快速の主軸である8両固定編成にも波及。W17編成が8連初の体質改善車として網干総合車両所を出場し、続いてV26編成など複数の編成が順次工事を完了させました。
2026年現在、網干総合車両所本所および下関総合車両所等の関連拠点と連携しながら、年間約6〜10編成前後のハイペースで体質改善が進行しています。2000番台は総数500両を超える大グループであるため、全体の工事完了には2030年前後までかかる計画とみられますが、東海道・山陽本線(琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線)でのリニューアル車遭遇率は月を追うごとに高まっています。