Q1:白だしを使うと卵の色が茶色くくすんでしまいませんか?
A1:白だしは主に淡口(うすくち)醤油や白醤油をベースに作られているため、濃口醤油を使った場合のような黒ずみは起きず、鮮やかな黄色の仕上がりになります。ただし、火加減が強すぎて焦げ付かせたり、みりんや砂糖を多く入れすぎるとメイラード反応によって茶色い焼き目が付きやすくなります。綺麗な黄色を保ちたい場合は、中火を保ち、表面が乾く前に素早く巻き重ねていくのがポイントです。
Q2:四角い卵焼き器を持っていません。丸いフライパンでも失敗しませんか?
A2:まったく問題ありません。直径18〜20cm程度の小さめのフライパンを使い、卵液を広げたあとに両端を軽く中央へ折りたたんで長方形の帯を作ってから手前に巻いていけば、自然な厚みが生まれます。形が崩れても、焼き上がった直後にラップやアルミホイル、巻きすでしっかりと包み、2〜3分そのまま置いて余熱で形を固定すれば、専用器で焼いたような美しい角型に仕上がります。
Q3:甘い卵焼きが好きなのですが、白だしに砂糖やみりんを加えても大丈夫ですか?
A3:問題なく美味しく作れます。白だし大さじ1に対して、砂糖小さじ1〜2、またはみりん小さじ1を加えると、甘辛く満足感の高い関東風に近い仕上がりになります。ただし、糖分が増えると焦げ付きやすくなるため、火力を普段よりわずかに弱め、フライパンに塗る油の量をケチらず丁寧に塗り直しながら焼くのが焦がさないコツです。