難読地名「不来方」の真実|鬼伝説から高校統合・盛岡の歴史まで徹底解説に関する話題のニュースを分かりやすく解説します。最新情報を求める方は必見です。
現代において「不来方」の名をもっとも広く背負ってきたのが、岩手県紫波郡矢巾町に校舎を構えていた岩手県立不来方高等学校です。同校は岩手県立盛岡南高等学校とともに、県教育委員会が主導する県立高校再編計画に基づき、2025年4月に統合されて「岩手県立盛岡南昌高等学校」へとリニューアルオープンしました。2026年現在の両校の統合経緯、学科改編、最新の偏差値と難易度推移を下表にまとめました。
項目旧・不来方高校(統合前)旧・盛岡南高校(統合前)新設・盛岡南昌高校(2026年現在)校舎所在地岩手県紫波郡矢巾町岩手県盛岡市みたけ旧・不来方高校の敷地・校舎を活用設置学科普通、人文理数、外国語、芸術(音楽・美術・工芸)、体育普通科、体育科普通科、文理探究科、スポーツ科学科、表現芸術科など改編型総合編成推定偏差値52〜58(人文理数・外国語が高水準)48〜53(普通科基準)51〜57(探究系コースを筆頭に安定推移)進路傾向国公立大学(岩手大、岩手県立大等)および私立芸術大、中堅私大体育系大学、地方私立大、公務員・就職文武両道を掲げ国公立・難関私大進学率の向上を推進編集部の評価文化・芸術・国際教育の突出したブランド校東北有数のアスリート輩出校両校の強みが合体し、進学・芸術・体育のメガ拠点校として確立
岩手県教育委員会の公表資料によると、少子化が進行する県内において教育水準と部活動規模を維持・高度化させるため、強固な教育資源の集約が断行されました。新校名に採用された「南昌(なんしょう)」は、宮沢賢治が愛した名峰「南昌山」に由来しており、矢巾町の旧不来方高の広大なキャンパスを引き継いでいます。開校から2年が経過した現在、旧不来方高が培ってきた芸術・学問の土台に盛岡南高の力強いスポーツ環境が融合し、生徒間では新たな校風が急速に定着しつつあります。