国内の外食産業において、トップグループの売上規模は過去最高水準を更新し続けています。その筆頭が、すき家やはま寿司を傘下に持つゼンショーホールディングスです。ゼンショーホールディングス売上は積極的な海外M&Aとサプライチェーンの垂直統合(MMD構造)が結実し、グループ連結売上高1兆円を突破して以降も圧倒的な独走状態を維持しています。
追随する日本マクドナルドホールディングスは、巧みな価格改定戦略と公式アプリを活用したデジタルマーケティングが奏功し、日本マクドナルド業績は既存店売上高・客単価ともに極めて高い水準をキープ。ファストフードの王者として盤石の強さを見せています。
一方、ファミリーレストラン最大手のすかいらーくホールディングスは、徹底した不採算店舗の整理と配膳ロボットなどの店舗DX、専門性の高い新業態への転換を進めたことで業績が急回復。すかいらーくホールディングス評判も顧客満足度・労働環境の両面で大幅に改善しました。居酒屋業態から多角化を進めたコロワイドや、吉野家ホールディングス、トリドールホールディングス(丸亀製麺)もトップ10圏内で激しいシェア争いを繰り広げています。