近年、事務系パートや大手スーパー、コールセンターなどを中心に、学力テストではなく「適性検査」を課す企業が増加しています。
代表的なものが内田クレペリン精神検査です。横に並んだ1桁の数字を連続して足し算していく作業検査で、作業のテンポや疲労度、集中力の持続性を測定します。クレペリン検査のコツは、無理にスピードを上げようとせず、「リズムを崩さず、正確に計算を続けること」です。誤答が多いと注意力散漫とみなされるため、丁寧さを優先してください。
また、大手企業のパート・契約社員採用ではSPI適性検査が導入されるケースもあります。非言語(数学的処理)と言語(国語)、性格検査で構成されますが、パート向けの場合は難度の高い応用問題は除外され、基礎的な推論や読解が中心です。市販の初級SPI問題集に一度目を通しておくだけで、本番の緊張感を大幅に和らげることができます。