タトゥーは何歳から?18歳成人でも高校生が彫れない法的理由と実態

タトゥーは何歳から?18歳成人でも高校生が彫れない法的理由と実態

タトゥーは何歳から?18歳成人でも高校生が彫れない法的理由と実態の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

都内の老舗タトゥースタジオで20年以上のキャリアを持つ彫師は、取材に対して現場の切実な実情を明かしました。

「春先になると、高校を卒業したばかりの18歳から毎日のように問い合わせが届きます。『成人したから彫れますよね?』と軽く尋ねられますが、当スタジオでは20歳未満の方に対して、保護者の自筆署名がある同意書の持参と、電話での直接確認を徹底しています。その段階で『親には内緒なので無理です』と諦めるケースが半分以上です。身分証を偽造しようとしたり、友人の兄に電話させようとしたりする事例もありますが、見破った時点で出入り禁止にします。若い人たちの一時の衝動に加担する気はありません」

SNSやネット掲示板、Q&Aサイトに集まる実体験の告白にも、生々しい後悔が綴られています。高校卒業直後に記念感覚で手首に小さなレタリング(文字)タトゥーを入れた20代前半の女性は、次のように語っています。

「費用は1万2000円ほどで、施術も30分で終わりました。当時は『自分だけの特別な印』と満足していましたが、就職活動の際に半袖のスーツを着るのが怖くなり、常にサポーターで隠す生活が始まりました。会社の健康診断で問診票のタトゥー欄にチェックを入れなければならず、同僚と行く社員旅行の温泉にも入れません。たった数万円のファッション感覚が、これほど日常の行動を縛るとは想像していませんでした」

このように、施術自体の手軽さと、その後に課される精神的拘束の重さとの間には、想像を絶するギャップが存在しています。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。