進撃の巨人と北欧神話の恐るべき一致!始祖ユミルと地鳴らしの真相解明

進撃の巨人と北欧神話の恐るべき一致!始祖ユミルと地鳴らしの真相解明

進撃の巨人と北欧神話の恐るべき一致!始祖ユミルと地鳴らしの真相解明にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

作中でエルディア人を結ぶ「道」が交わる特異点、すなわち「座標」。無数の光の筋が集まって大樹の形を成すあの光景は、北欧神話の「ユグドラシル(世界樹)」そのものです。海外フォーラムReddit(r/ShingekiNoKyojin)などの国際的な考察コミュニティでも、作中でユグドラシルが視覚的・概念的に2回決定的な役割を果たしている点が指摘されています。

1度目は、奴隷であったユミルが追っ手から逃れ、森の奥深くで足を踏み入れた「巨大な樹の洞」です。この樹木の根元にある液体の中で未知の生物と接触したことで巨人の力が誕生しました。2度目は、精神世界である「道」において、エルディア人すべての記憶と意識が束ねられる光の樹として描写されています。

北欧神話におけるユグドラシルは、根元に「運命の泉(ウルズの泉)」を湛え、過去・現在・未来を司るノルン(運命の三女神)が糸を紡ぐ場所とされています。『進撃の巨人』において、始祖の力を持つ者が時間を超越して過去や未来の継承者へ記憶を送り、行動を決定づけていく構造は、まさにノルンの紡ぐ「決定論的な運命の糸」の具現化と言えます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。