鼻の赤みが治らない原因と病気のサイン|酒さ・毛細血管の最新治療法

鼻の赤みが治らない原因と病気のサイン|酒さ・毛細血管の最新治療法

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インターネット上の相談窓口やSNS(X、Yahoo!知恵袋など)を調査すると、「ドラッグストアで購入した湿疹用の塗り薬を鼻に塗り続けたら、急激に肌が真っ赤になり火照りが止まらなくなった」という悲痛な声が極めて多く散見されます。

ドラッグストアで市販されている「かゆみ・湿疹止め」の多くには、ステロイド成分(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルやヒドロコルチゾンなど)が配合されています。これらは一時的に炎症を鎮めるものの、鼻の皮膚に数週間以上連用すると、局所の免疫力が低下し、毛細血管の拡張を助長させてしまいます。その結果、薬剤を中止した途端にリバウンドを起こし、元より悪化した状態で皮膚科へ駆け込む患者が後を絶ちません。

現場の皮膚科医への取材でも、「鼻の赤みに対して自己判断でステロイドを塗るのは絶対に避けてほしい」という見解で一致しています。痛みのない赤みに対しては、刺激感のない保湿剤にとどめ、安易な抗炎症市販薬の乱用を控えることが回復への第一歩となります。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。