ディスプレイの表示が崩れた際、マウスカーソルが画面外に消えたり、メニューボタンが隠れてしまったりして通常のマウス操作が封じられる場面は珍しくありません。そうした緊急事態で頼りになるのが、キーボードのみで完結する画面を元に戻すショートカットキーです。
ウェブブラウザやデスクトップ上で文字や画像が異常に拡大・縮小してしまった場合、最も即効性があるのがパソコン画面拡大の縮小リセットです。Windows環境では「Ctrl + 0」、Mac環境では「Command + 0」を同時に押すだけで、いかなるズーム状態からも瞬時に標準倍率(100%)へとリセットされます。また、「Ctrlキーを押しながらマウスのホイールを手前に回す」操作でも細かく段階的なサイズ調整が可能です。
また、作業中に突然ツールバーやタスクバーが消失し、画面いっぱいにアプリが広がって閉じるボタンすら見当たらなくなったときは、全画面表示を解除するF11キーを押下してください。多くのWindowsブラウザやエクスプローラーでは、F11キーが全画面モードのトグルスイッチ(切り替え機能)として割り当てられています。Macユーザーの場合は「Control + Command + F」または「ESCキーの長押し」が同様の解除コマンドとして機能します。
さらに、画面の狂いを直そうと焦ってクリックを連打し、誤って必要な作業タブをすべて閉じてしまったときは、ブラウザの閉じたタブを復元する方法として「Ctrl + Shift + T」(Macは「Command + Shift + T」)を実行してください。直前に閉じたタブを時系列順に丸ごと復活させることが可能です。