順風満帆に見えたキャリアの転機となったのが、2021年春に表面化した所属事務所「スウィートパワー」との専属契約をめぐるトラブルでした。当時、事務所のマネジメント体制や契約更新に関する意見の相違から、契約解除を求める仮処分命令の申し立てが行われ、芸能界内外に大きな衝撃を与えました。
法廷闘争の末、同年8月に双方が合意に達し「当初の契約満了日である2022年8月31日まで所属し、満了をもって退所する」という形で和解が成立しました。契約期間満了までは与えられた仕事に誠心誠意取り組み、満了日翌日の2022年9月1日付で円満に契約解除となりました。この一連の出来事は、自らの意志で表現者としての道を選択し直すための大きな試練となりました。