支持基盤の偏りを浮き彫りにするのが年代別支持率のクロス集計データです。小泉氏を強力に後押ししているのは20代〜40代の現役世代であり、従来の自民党支持層とは異なる属性からの流入が目立ちます。
若年層が支持する背景には、クリーンなイメージや時代に即したスピード感、古い永田町の慣習を打破してくれそうな期待感があります。一方で、60代以上のシニア層や長年の自民党岩盤支持層においては、「国家観が定まっていない」「まだ経験不足ではないか」という警戒感が根強く残っており、世代間による温度差が全体の支持率を規定する構造になっています。