紙の出版部数が絞られる昨今、古本市場における「定価以上のプレミアム価格」や「高価買取ライン」には明確な二極化が進んでいます。ジャンルごとの最新買取相場を押さえておくことが、安売りを防ぐ第一歩です。
【専門書・学術書・大学参考書】
医学書、プログラミング関連本、法律・経済の専門書は、発行年数が古くても改訂されていなければ定価の30〜50%前後で買い取られるケースが目立ちます。専門職や学生からの実用需要が途切れないため、値崩れしにくい鉄板ジャンルです。
【漫画全巻セット】
アニメ化や映画化のタイミングで急騰するコミックは、1冊ずつのバラ売りではなく全巻セットにまとめることで査定額が跳ね上がります。完結した人気作やメディア化進行中のタイトルは、セット買取ボーナスが上乗せされ数千円〜1万円以上の高値がつく事例も定着しています。
【ビジネス書・実用書・小説】
発売から3ヶ月以内の新刊ビジネス書は定価の40〜60%が相場ですが、半年を過ぎると供給過多により一気に相場が下落します。「読んだらすぐ売る」スピード感が査定額を最大化させる最大の要因です。