大阪府南部に位置する貝塚人工島は、沖向きの雄大なロケーションと抜群の潮通しで知られてきましたが、ここ数年で釣り禁止・立ち入り禁止エリアの厳格化が急速に進みました。現地を管轄する港湾管理者や自治体、警察の発表によると、規制強化の主たる原因は「テトラ帯からの転落・水難事故の多発」「違法駐車による物流車両の通行妨害」「放置されたゴミやコマセ汚れ」の3点です。
特に外海に面したテトラ帯や防波堤の先端部は、立ち入り禁止フェンスの設置や警告看板の増設、警察による定期パトロールが強化されており、無断侵入は厳重な取り締まりの対象となっています。これに対し、二色の浜側と向き合う「貝塚人工島水路(内向き護岸)」は、平坦な護岸と安全柵が整備されたエリアが多く、ルールとマナーを守れば現在も快適に竿を出せる貴重な釣り場として機能しています。