主要証券各社や国内アナリストによる日本電信電話の目標株価コンセンサスは、概ね170円〜200円前後に収れんしています。現行水準からのアップサイド余地は約15%〜25%程度と見込まれており、急騰を狙うグロース株ではないものの、下方硬直性の高い着実なリターンが見込める水準です。
では、NTT株は今が買い時なのでしょうか。投資スタンスごとの結論は次の通りです。
- 中長期のインカムゲイン・NISA積立派:文句なしの「買い場」。配当利回り4%近辺は下値のサポートラインとして機能しており、株価低迷時こそ単元未満株(S株・ミニ株など)や100株単位でコツコツ拾い集める戦略が機能します。
- 短期〜数カ月のキャピタルゲイン派:需給のしこりが残るため「様子見」が無難。明確な移動平均線の突破や決算でのサプライズ自社株買い発表など、トレンド転換を確認してからでも遅くありません。