松岡家の華麗さは、ビジネス界だけにとどまりません。日本の伝統的エンターテインメントである宝塚歌劇団とも極めて深い絆で結ばれています。
修造氏の実母である千波静(本名:松岡葆子)氏は、宝塚歌劇団44期生として雪組で活躍した伝説の男役スターです。千波静氏の姉である千波淳氏、従姉妹の千波薫氏もタカラジェンヌという「タカラヅカ一家」の血を引いています。
この舞台芸術のDNAは、修造氏と元テレビ東京アナウンサーである妻・田口恵美子氏との間に生まれた長女へと見事に受け継がれました。長女の稀惺かずと(きしょう かずと)氏は、2019年に宝塚音楽学校を優秀な成績で卒業し(105期生)、宝塚歌劇団星組に配属。男役として圧倒的な気品と確かな実力を発揮し、新人公演の主演を務めるなど、将来のトップスター候補として大きな注目を集めています。
曾祖父が劇団の創設者であり、祖母と自身が舞台に立つという構図は、宝塚歌劇団100年を超える歴史の中でも類を見ない奇跡的な系譜です。