住宅のスイッチ市場では、パナソニック株式会社の「コスモシリーズワイド21」や最新のアドバンスシリーズ、あるいは意匠性の高さで建築ファンから支持される神保電器株式会社の「NKシリーズ」などが広く使われている。古くなったスイッチを最新のおしゃれなデザインに変えたいという住宅リフォーム需要は非常に高い。
プレートの枠やデザインカバーの付け替えだけであれば、規格が適合する同一シリーズ内ならドライバー1本で刷新できる。しかし、異なるメーカー間での組み合わせや、従来のトグル型からワイド型への本体ごとの入れ替えには、埋込連用枠や器具自体の交換が必須となり、電気工事の工程に突入する。手元のパーツが表面パーツのみの交換で済むのか、それとも基幹部分の換装を伴うのかを正確に見極める眼配りが欠かせない。