Q1:日本の軍事力は世界ランキングで実際に何位くらいですか?
A1:各国の軍事力を総合評価するグローバル・ファイヤーパワー(GFP)などの指標では、日本は概ね世界7位から8位に位置付けられています。核兵器を持たず、兵力総数も約25万人規模であるにもかかわらず、最新鋭のイージス艦、F-35ステルス戦闘機、高精度な潜水艦、整備された補給インフラにより、通常戦力としては世界屈指の評価を受けています。
Q2:米軍をはじめとする海外の軍隊は自衛隊をどう見ていますか?
A2:米軍関係者やNATO加盟国の軍幹部からは、特に海上自衛隊の対潜能力・掃海能力、航空自衛隊のパイロットの練度、部隊の規律の高さに対して極めて高い敬意が払われています。共同訓練を経験した米兵からは「指示に対する実行速度とミスを防ぐプロ意識が驚異的」と評される一方、実戦経験(交戦経験)の不在をどう補うかが専門的な関心事となっています。
Q3:防衛費の増額やミサイル配備に対して周辺国はどう反応していますか?
A3:アメリカ、オーストラリア、フィリピン、台湾など、自由で開かれたインド太平洋構想を共有する国・地域は、地域の軍事バランスを安定させる抑止力として日本の防衛費増額を歓迎しています。一方で、中国や北朝鮮、ロシアは「東アジアの緊張を高める軍備拡張」として公式に強い非難声明を出し、警戒感を強めています。