彦摩呂が芸能界入りを果たした原点は、秋元康プロデュースによる男性アイドルグループ「幕末塾」の結成にある。当時の彼は引き締まった体躯と爽やかなルックスで人気を博し、俳優としても将来を嘱望されていた。その後、大手芸能事務所の太田プロダクションに所属し、タレントとしての転機を迎えることになる。
彼を一躍スターダムへと押し上げたのが、唯一無二の表現力で料理の魅力を伝えるグルメレポーターとしての才能だ。全国各地の絶品グルメを口にし、巧みな比喩表現でお茶の間を魅了する一方、過酷な食レポ現場が重なったことで体重は徐々に増加。アイドル時代の面影を残しつつも、丸みを帯びた姿が彼の新たなトレードマークとなっていった。