大阪・京橋にそびえ立つ読売テレビ新社屋。その中核を担うのが、最新鋭の放送機材を集約した「読売テレビ第1スタジオ」だ。開放感あふれる高天井と、自在に色調を変えるLED照明、そして細やかなカメラワークを可能にする大型ジブクレーンが配置されている。
広大なスタジオ内は、単にセットが豪華なだけではない。キャスターと解説者が自然に議論を深められる距離感、巨大モニターと手元の資料が視界に収まる配置など、人間工学に基づいた設計が施されている。この空間こそが、速報が飛び込んだ際にも即座に対応できる柔軟性の源泉だ。