数ある路地(「まねき通り」「花園一番街」「花園三番街」「G1通り」「G2通り」「あかるい花園一番街」など)の中で、初心者が迷わず入れる店舗には明確な共通点があります。「入口のドアがガラス張りで店内の様子が見える」「表に料金システムが日本語・英語で明記されている」という2点です。
例えば、初心者や若い世代に人気店として知られる「Bar エスパパ」や「クリシュナ」、あるいはノーチャージで立ち寄りやすいショットバーなどは、一見さん歓迎のスタンスを前面に出しており、初めてでも気兼ねなく扉を開けることができます。映画好きが集うバー、アートや文学をテーマにしたカルチャーバーなど、特定のテーマを持った隠れ家的な店舗も多く、共通の趣味をきっかけに隣の客やマスターとの自然な会話が生まれるのもこの街ならではの体験です。
現場を歩く際は、まず1軒目で街の空気に慣れ、マスターや常連客から「次に行くならあそこがおすすめだよ」と情報を得て2軒目へ向かうスタイルが、最も失敗のない王道の歩き方と言えます。