再開発によって誕生する新ランドマーク「中野サンプラザシティ(仮称)」は、サンプラザ跡地と旧中野区役所跡地を一体的に整備する超大型プロジェクトです。地上約250メートル級のシンボルタワーを中心とし、中野の新たな顔となる複合拠点の形成を目指しています。
計画の目玉となるのは、旧サンプラザのDNAを継承する最大7,000人規模の大規模多機能ホールです。旧ホールの約2,200席から収容人数を3倍以上に拡張し、音楽コンサートだけでなくMICE(国際会議や展示会)にも対応する設計となっています。さらに高層部にはラグジュアリーホテルや最新オフィス、低層部にはエリア最大級の商業施設や広大な屋外デッキが配置される構想です。
計画見直しに伴い、当初2028年度〜2029年度とされていた全体完成時期は、早くとも2030年前後へずれ込む見込みです。スケジュールの見直しは不可避となったものの、サブカルチャーと先端ビジネスが融合する拠点としての都市構想自体は堅持されています。