最新のアンサンブル予報によれば、台風15号は太平洋高気圧の縁をなぞるように北西へ進み、明日の明け方から夕方にかけて本州へ最接近、あるいは上陸する確率が極めて高くなっている。進路のわずかなブレによって被害の集中する地域がガラリと変わるため、一刻も早い状況の把握が必要だ。
交通機関の運行計画にもすでに大きな影を落としている。主要な鉄道各社は早々と計画運休の可能性をアナウンスし、空の便も欠航が相次ぐ。暴風域が通過する前後数時間は、外出そのものが命の危険に直結する。「外の様子を見に行く」という行動が、命取りになりかねない。