Q1:料理のレシピに「青じそ」と書いてある場合、「大葉」を使って全く問題ありませんか?
A1:全く問題ありません。前述の通り、「青じそ」と「大葉」は同じ植物の同じ葉を指しています。スーパーで「大葉」として販売されている商品をそのままレシピ通りの分量で使用してください。
Q2:なぜスーパーのレシートや値札には「しそ」ではなく「大葉」と印字されるのですか?
A2:農協や青果市場における公式な取引商品名(品目コード)が「大葉」で統一されているためです。流通段階での識別名称がそのままPOSレジや値札のマスターデータに採用されていることが理由です。
Q3:大葉の香りを最も強く引き出す切り方や下処理はありますか?
A3:香気成分のペリルアルデヒドは、葉の細胞が破壊された瞬間に強く放出されます。千切りにする際は、数枚を重ねて軸側からくるくると丸め、切れ味の良い包丁で細かく刻むのが最も効果的です。また、手のひらでパンと叩いてから料理に添えるだけでも芳香が劇的に立ち上がります。
Q4:赤じそを大葉のように生のまま刺身の薬味やサラダに使えないのはなぜですか?
A4:赤じそは青じそに比べてアク(シュウ酸やタンニンなど)や渋み、繊維質が強く、生のままでは硬くえぐみを感じやすいためです。加熱や塩もみ、酸(クエン酸や酢)と合わせる加工を行うことで、アクが抜け、本来の芳香と鮮やかな赤色が引き出されます。