ネット上の口コミやSNSで散見される「会計時に法外な金額を請求された」「頼んだ魚と違う料理が出てきた」というトラブル。これらは周到な海鮮市場ぼったくり対策を講じることで100%防ぐことができます。
盲点1:「100g単位」の価格提示トラップ
店員が「50,000VND(約300円)だよ」と指差してきた場合、それが「1匹」なのか「100g」なのか「1kg」なのかを曖昧にしてはいけません。高級エビやカニの場合、100gあたりの価格をあたかも全体の価格のように誤認させ、計量後に10倍の金額(500,000VND)を請求する手法が存在します。必ず「1kg bao nhiêu?(1キロいくら?)」と確認してください。
盲点2:重さを水増しする「濡れカゴ」と「不正確な秤」
分厚いプラスチックカゴに大量の水を含ませたまま計量器に乗せることで、200〜300gの重量を水増しする手口があります。計量時は「カゴの水をしっかり切るよう促す」か「ビニール袋ごと直接秤に乗せてもらう」のが現場の自衛策です。
盲点3:調理場での「死に魚」すり替え疑惑
客が生簀から元気な活魚を選んだ後、厨房へ運ぶ段階で死んだ鮮度の落ちる個体にすり替える事例が一部の悪質店で報告されています。対策として、選んだカニの甲羅や魚のエラに指で小さな目印をつけたり、計量直後の食材をスマートフォンで写真撮影して「この個体を調理してね」と笑顔でアピールすることが強い抑止力になります。