真野恵里菜の表現力の原点は、ハロー!プロジェクト(ハロプロ)時代の活動にあります。2009年のメジャーデビュー以降、ソロアイドルとしてピアノの弾き語りなどを武器に正統派の路線を歩む一方、数多くの写真集や青年誌のグラビアでカバーガールを務めました。
当時披露された爽やかな水着姿や健康的なプロポーションは、男性ファンのみならず同世代の女性からも高い支持を集めました。アイドル時代の写真集では、透明感あふれるビジュアルと引き締まった抜群のスタイルが惜しみなく収められており、これらのグラビア作品の記憶が、後年の映画出演作のセクシー描写と頭の中で混ざり合い、「過去の写真集でヌードになったのでは」という誤ったイメージを持つ層が生まれた一因と考えられます。