宗像市内で実際にタクシーを利用している地元住民や観光客の証言・コミュニティの声を調査すると、地方モビリティのリアルな課題と活用ノウハウが浮かび上がってきます。
「博多で飲んで赤間駅まで終電で戻ってきたが、深夜1時過ぎにタクシー乗り場へ行くと20人以上の大行列。真冬の寒空の下で30分以上待たされた。それ以来、金曜日はあらかじめ家族に迎えを頼むか、駅到着前にタクシー会社に呼出確認を入れるようにしている」(40代・会社員男性)
「宗像大社へ母を連れて参拝した際、帰りに東郷駅へ戻ろうとしたら路線バスが1時間後までなく途方に暮れた。境内の駐車場付近からみなとタクシーに電話したところ、10分ほどで迎車に来てくれて本当に助かった。観光客は帰りの交通手段をあらかじめ確保しておくべき」(30代・観光客女性)
これらの声が示す通り、宗像市では「都会と同じ感覚で流しを捕まえる・いつでもすぐ呼べる」という認識を持つと手痛いタイムロスを被ります。あらかじめ主要3社の電話番号をスマートフォンへ登録し、現在地周辺の状況に応じた柔軟な立ち回りを意識することが不可欠です。