布をつなぎ合わせる手縫いの新常識!プロ直伝のほつれない技法

布をつなぎ合わせる手縫いの新常識!プロ直伝のほつれない技法

布をつなぎ合わせる手縫いの新常識!プロ直伝のほつれない技法にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

「手縫いがうまくいかない原因の半分は、布と針と糸のミスマッチにある」。そう話すのは、全国展開する大型手芸用品店ユザワヤのベテランスタッフだ。縫い針売り場には、太さや長さの異なる無数の針が並ぶ。薄手のローン地には細く鋭利な針を、厚手の帆布やデニムには太く腰の強い針を選ばなければ、布地を傷めるか針を曲げる結末が待っている。

NHKの人気番組『すてきにハンドメイド』でも度々特集されるように、手縫い専用糸の存在も無視できない。ミシン糸をそのまま手縫いに流用すると、作業中に糸がよじれてダマになり、イライラの原因になりやすい。手縫い糸は撚り(より)の方向が手縫い用に設計されており、滑らかに布を通り抜ける。わずか数百円の道具への投資を惜しまないことが、仕上がりのクオリティを劇的に引き上げる。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。