日本における嫌韓感情の経緯を振り返ると、2000年代初頭の「冬のソナタ」による韓流ブームの裏で、インターネット掲示板を中心に批判的な言論が育まれました。その後、2012年の当時の李明博大統領による竹島上陸と天皇陛下への謝罪要求発言を契機として、テレビのワイドショーや週刊誌で過激な対韓報道が急増。これが一般層にまで韓国嫌いが急増した真相の一端となっています。
また、韓国メディアの報道偏向も日本側の反発を招く要因です。日本国内の極一部の過激なデモを「日本社会全体の右傾化」として過大に報じたり、政治家の失言を感情的に批判する論調が目立ちます。日韓双方のメディアが視聴率やPV数を稼ぐために刺激的な見出しを競い合い、国民感情の対立を煽ってきた側面は否定できません。