「お弁当箱に詰めたらハートが崩れてしまった」「切るときに断面がボロボロになった」という失敗には、明確な原因が存在します。綺麗なハート型を長時間キープするためには、以下の3つのポイントを押さえることが不可欠です。
① 完全に冷ましてからカットする
熱々の状態の卵焼きは水分(蒸気)が多く、組織が非常に柔らかいため、包丁を入れると断面が潰れて崩れてしまいます。焼き上がったら巻きすやラップに乗せ、粗熱が完全に取れるまで5分〜10分ほど置くことで、卵のタンパク質が締まり、美しいエッジが出せるようになります。
② 卵液に「水溶き片栗粉」を少量加える
卵2個に対して片栗粉小さじ半分(同量の水で溶いたもの)を混ぜてから焼くと、卵の保水力と弾力が格段にアップします。冷めてもパサつかず、カットした際にもポロポロと崩れにくくなります。
③ 「短く折った乾燥パスタ」で断面を固定する
合わせたハートの断面に、1〜2cm程度に折ったサラダ用スパゲッティ(乾燥パスタ)を芯のように刺して固定します。食べる頃には卵の水分を吸って柔らかくなり、そのまま美味しく食べられるため、小さな子どもが誤飲する心配もありません。