離婚後、二人の歩んだ道は対照的でありながら、どちらも圧倒的な成功を収めている。保阪尚希は芸能界の第一線から一歩退き、ビジネスの世界へ身を投じた。自らプロデュースした健康器具や調理器具が大ヒットし、今や年商数十億円を誇る「通販界の帝王」としての地位を不動のものにしている。タレントとしての知名度に頼るだけでなく、徹底的なリサーチと実業家としての冷徹な視点がもたらした結果だ。
一方の高岡早紀は、年齢を重ねるごとにその妖艶さと演技力に磨きをかけ、「魔性の女」という代名詞すら超越した唯一無二の女優として君臨している。2026年現在も、映画や舞台、ドラマからのオファーが絶えない。プライベートでも自身のスタイルを崩さず、SNSで発信される等身大のライフスタイルは、同世代だけでなく若い女性からも憧れの的となっている。お互いが自立した個として輝き続けていることが、現在の良好な関係の土台になっていることは間違いない。