Q1:家庭にある道具だけで、傷をつけずに確実に見分ける裏ワザはありますか?
A1:計量器(キッチンスケール)と水を入れた計量カップを使った「比重測定」が確実です。まず物体の重さ(g)を量り、次に水に沈めた時の体積増加量(cm³)で重さを割ります。計算結果が約2.7ならアルミ、7.7〜8.0前後ならステンレスと、無傷で100%特定できます。
Q2:ステンレスの鍋だと思って使っていたら、磁石がつきました。偽物ですか?
A2:偽物ではありません。IHクッキングヒーター対応のステンレス鍋などには、磁石がくっつく「フェライト系ステンレス(SUS430など)」が意図的に採用されています。磁石がつくからといって粗悪な鉄というわけではなく、立派なステンレス鋼の一種です。
Q3:アルミ缶とスチール缶・ステンレス缶の簡単な選別方法は?
A3:飲料缶の底や側面に「アルミ」「スチール」の識別マークが刻印されていますが、マークが擦れて見えない場合は指で軽く握り潰せるかどうかで判定できます。ペコッと簡単に凹むのがアルミ缶、硬くて成人男性の握力でも潰れにくいのがスチール(鉄)やステンレス缶です。