「自分でオリジナルのサッカーイラストを描きたいけれど、五角形と六角形の組み合わせが難しくて歪んでしまう」という悩みは非常に多く聞かれます。幾何学的なボールの構造を破綻させず、サッカーイラストを簡単かつかっこいい仕上がりにする手順を解説します。
ポイントは、正面から見た均等な模様を描こうとしないことです。あえてボールの中心から少し外れた位置に「メインとなる黒い五角形」を1つ配置し、そこから放射状に六角形を広げていきます。球体の丸みに沿って外側に向かうほどパーツを楕円状に圧縮(パースをかける)させることで、自然な立体感が一気に立ち現れます。
仕上げとして、サッカーボールのイラストを手書き風にラフなブラシ線で縁取ったり、コントラストの効いた白黒のモノトーン陰影を強調したりすることで、手軽にストリート感のあるアートワークを完成させることができます。ポスターデザインに組み込む際は、グランジ(かすれ)テクスチャを重ねると、より重厚なヴィンテージテイストを演出できます。