Q1:夜中に足がつった時、その場ですぐできる正しい治し方は?
A1:慌てて急激に引っ張るのではなく、つま先を手前に向けてゆっくりとすね側に引き寄せ、ふくらはぎを優しく持続的に伸ばしてください。壁に足の裏を押し付けるのも有効です。痛みが治まったら白湯やスポーツドリンクで水分補給を行い、足を冷やさないように毛布などで保温しましょう。
Q2:湿布は「冷湿布」と「温湿布」のどちらを貼るべきですか?
A2:痛めた直後(受傷から2〜3日以内)で熱感や腫れがある場合は「冷湿布」を使用してください。冷湿布自体に組織深部を強力に冷やす効果はないため、保冷剤や氷嚢でのアイシングと併用するのがベストです。数日が経過して腫れが引き、慢性的な筋肉のこわばりが残っている段階では「温湿布」に切り替えます。
Q3:足がつりやすい人に共通する生活習慣や病気のサインはありますか?
A3:慢性的な運動不足、長時間のデスクワークや立ち仕事による下半身の血行不良、冷房による冷え、過度な飲酒(利尿作用による脱水)が典型的な原因です。ただし、頻繁に足がつる場合は、下肢静脈瘤、糖尿病、甲状腺機能低下症、腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患が隠れているケースもあるため、頻回に起きる場合は内科や血管外科の受診も検討してください。