Q1:耳の奥がかゆい時、綿棒以外で安全にできる対処法はありますか?
A1:最も安全な即効対処法は「耳の後ろや耳介を冷却シートや冷えたタオルで冷やすこと」です。神経の興奮を落ち着かせることで痒みが鎮まります。また、耳の穴を直接いじるのではなく、耳たぶや耳の付け根を軽く揉みほぐす刺激で気を紛らわせるのも有効です。
Q2:市販のオイラックスやムヒなどを耳の中に塗っても大丈夫ですか?
A2:耳の穴の中(外耳道)への自己判断での塗布はおすすめできません。市販の軟膏基剤が鼓膜に付着して耳鳴りや難聴の原因になったり、成分中の清涼剤が荒れた皮膚に強すぎる刺激となることがあります。外耳道専用に設計された薬は医師の処方を受けるのが最も安全です。
Q3:耳掃除はどれくらいの頻度で行うのが正しいですか?
A3:耳鼻咽喉科医が推奨する理想的な頻度は「2週間〜1ヶ月に1回程度」です。耳垢は自然に外へ排出されるため、耳の穴の奥深くまで道具を入れる必要はなく、入り口から1cm前後の見えている範囲を優しく拭い取るだけで十分です。
Q4:花粉症の時期になると耳の奥が無性にかゆくなるのはなぜですか?
A4:鼻の奥と耳の奥は「耳管」と呼ばれる細い管でつながっています。アレルギー性鼻炎によって鼻咽腔にアレルギー反応が起きると、知覚神経の反射によって耳の奥がかゆく感じられます。この場合、耳を掃除しても改善しないため、抗アレルギー薬の内服や点鼻薬で鼻の炎症を抑えることが根本解決になります。 (出典: 耳 が かゆい(Yahoo!ニュース))