三国時代の混迷と南北朝の分裂を経て、隋が再び中国を統一。それに続いた唐王朝は、シルクロードを通じてユーラシア全域とつながる国際色豊かな大帝国へと結実した。続く宋の時代には、印刷術や火薬の発明、商業の爆発的発達が見られ、近代の萌芽とも言える経済的繁栄を迎える。
13世紀、モンゴル帝国が打ち立てた元王朝は世界史的なスケールで東西を結合。その後、漢民族の自負を取り戻した明王朝、そして満州族が建国し最大版図を実現した清王朝へとバトンが渡される。それぞれの王朝が独自の文化や制度を誇り、巨大な歴史のうねりを生み出した。